マンション暮らしは他人の迷惑に容赦ない。大きな音を出したり、臭いを発散したりなど特に人目を気にしながらひっそりと暮らすことを強いられる。そんな生活から解放され、今まで鬱積していた物つくりと土いじりがむくむくと目覚めてしまった。 |
夢の生活の始まりは「薪ストーブ」から。都会では決して望んではいけないツールだ。手に入れた家は石油セントラルヒーティング、陸別の寒さに打ち勝つためにはとても心もとない。とにかく薪が焚きたい、その一心で大工さんに頼み込んで煙突用の壁に穴。穴を開けても下地に障害物があったらと心配しながら。ドリルで下穴。 |
雑草・雑草・雑草、見かねた隣からエンジン草刈り機を拝借。初めての草刈り。 |
畑の土を友人のショベルを借りて運ぶ・運ぶ・運ぶ |
なんとなく形が見えてきた。近所からつつじ・シャクナゲ・オンコ等さまざまな木花が寄り集まってきた。みなさんありがとう。 |
昔、牧草収穫に使われていた鉄輪も頂き物。錆を落とし、ペンキを塗って庭に鎮座する。 |
形がきまってきた。素人庭師のもらい物ばかりで作った庭。白いベンチやアーチは手作り。 |
花たちの仲間も少しずつ増えて、陸別の寒さに耐ええた仲間だけが生き残る生存競争だ。 |
平成15年の作品、通りすがりの方には意味不明のものだがれっきとした風見鶏。星の町にちなんで星を7個あしらっている。周りには小鳥の巣箱が5個ついている。 |
ホップは陸別の気候に合うのだろうか、アーチに絡みつき巨大化している。来年は株分けしてお嫁にださなければ。 |
この鳥の名前をご存知の方は是非教えてください。上記にある小鳥の巣箱に雛が孵りました。先日カラスギャングに一羽襲われてしまいましたが、まだ元気な雛が産声をあげています。毎日餌を運ぶことに忙しく飛び回っています。無事巣立ちますように! (6月25日) ※ 名前判明しました。「こむくどり」と言うそうです。ありがとうございました。 |
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ユーチューブに面白いベンチが紹介されていた。いろんなタイプがあり、至極興味をそそられた。友人の大工氏とチャレンジしてみようかと話になり、図面を書いてみる。しかし、動く箇所との取り合いが微妙で図面、試作の繰り返しをした。 |