大空町から網走に向かって行くと、道の駅「メルヘンの丘」を過ぎたころ左手に撮影ポイントの駐車帯があります。遠くの山々を入れても入れなくても地平線にカラマツの木々があり、夏も冬も撮影ポイントが楽しい。夏は畑の作物によって印象は変わる、それも楽しみなところ。 |
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網走から斜里町に向かう原生花園では知床連山と流氷、そして一両編成であるが列車の撮鉄には垂涎のポイントがある。冬は寒いので、列車の時刻を確かめて待ってみては。 |
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釧路管内の牧場は空に続いている。夏は見渡す限りの草原に牛がのんびり草を食んでいる。冬は一面の雪景色、キツネや小動物の活動の足跡だけが点々と、太陽がつくるグラデーションが寒さを忘れさせてくれる。お気に入りの構図がたくさん見つかるかも。 |
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雪は畑から溶けていく、山はまだ真っ白だが地面から秋に蒔いた小麦が青々と芽を吹きだしきている。十勝平野の春の営みがここから始まる。 |
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つかの間の羽を休める鳥たち、氷の解けた水辺には近くの畑の落穂や穀類をついばみ、夜は水辺の寝床で休む。もう少し体力がついたら北へ帰る旅の始まり。氷の解けた水辺がねらい目。 |
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雪が解けると大地には待ちに待っていた植物たちが自分の存在を誇るかのように花を開かせる。いずれも清流を好む植物ではあるが、未来に残し伝えていきたい可愛い地球の仲間たちだ。 |
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その昔屯田兵が入植した地の子孫の皆様が丹精込めて作っている湧別のチューリップ公園。色とりどりのチューリップが咲き乱れる。5月の連休が終わった2週間後くらいがベストタイミング。地球の温暖化でその年によって若干ずれてるようだが、満開は要確認のこと。 |
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やっぱり撮鉄かって言われそうですが、なんでも撮ります。網走から斜里へ向かう原生花園です。春から夏には色彩多数の花が咲き誇っています。駐車場もありますし、ゆっくり撮ってみてはいかがでしょうか |
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清里町から弟子屈町に抜ける道路の一本左側、裏摩周へ続く道々1115号線をひたすら車で走ると右手に入る林道がある。その先に清らかな水をたたえコバルトブルーに輝く「神の子池」がある。 |
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真夏の別海町の牧場も暑い、牛たちは木陰で咀嚼を繰り返している。の〜んびり眺めるもよし、一緒に木陰で転寝もよし、の〜んびりした時間を味わえます。 くれぐれも牛さんを刺激し怒らせないように。ミルクの出が悪くなりますよ。 |
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秋は足早に近ずいてくる。すすきの穂が揺れ、高い空が紺碧のグラデーションに染まるころ、秋の足音が忍び寄ってくる。 |
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りくべつから車で約一時間、足寄町と釧路町の間にオンネトーがある。雌阿寒岳の噴火で出来たのだろうか、見る時期、見る角度によって五色の水に見えるという。普段は風が湖面に波を立てているが、秋のいつか神様の気まぐれか一瞬湖面の波がなくなる日がある。 |
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